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寒くても熱いお湯には注意!正しい洗顔を心がけて!

2021.03.18

夜はまだ寒い日が続きますね。
ゆっくり湯船に浸かって血行をよくすることは健康にも良いのですが、洗顔は気をつけるべきことがあります。
体と同じように熱いお湯で洗っていませんか?
顔は体よりも皮膚が薄く、敏感なのです。
洗顔の温度は32℃前後のぬるま湯でおこなうようにしましょう。
熱湯は必要な油分まで奪って乾燥肌の原因になります。
必要な油分を失うと、肌がキュッとし、さっぱりしたような気になりますが、肌のバランスが崩れます。
角質層から水分が蒸発しやすくなることによって、肌は乾燥し、バリア機能が低下することになるのです。

洗顔ネット

ぬるま湯で顔を濡らした後は、洗顔ソープを洗顔ネットや手のひらを使ってたっぷりの泡を作ります。
空気を含むようにくるくると手を動かし、途中で水が足りなくなったら足しながら泡立てるのがコツです。
そうしてできたたっぷりの泡で押し付けるように手を直接顔に触れないようにやさしく洗います。
そのあとはしっかりとぬるま湯ですすぎ残しのないようにすすぎましょう。
この時もシャワーなど強い流水で流すのはなく、手に溜めたぬるま湯で優しくすすぎます。
髪の生え際や耳の横、あごの裏などは忘れがちなポイントです!しっかりと洗い流しましょう。

そのあとは清潔なタオルでポンポンと水分を吸い取って!
肌に負担を与えないためにも、決してゴシゴシこすりすぎてはいけません。
そのあとはできるだけ早めにスキンケアをするようにしましょう。
細かいことですが毎日行う洗顔を見直すことで肌を清潔に保ち、余計な負担やダメージを与えないように気を付けましょう!
洗顔はスキンケアのベースです!地道に続けていきましょう。

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