この日は渋谷Bunkamuraのオーチャードホールで行われた東京フィルハーモニー交響楽団の6月の定期演奏会でした。

日曜日の昼間の演奏会なせいか、客席もリラックスした雰囲気です。

今回のお目当ては指揮者の大植英次さん。

お正月の東京文化会館での東京都交響楽団とのニューイヤーコンサート以来すっかりファンです。

クラシックのコンサートでは、舞台上での挨拶やコメントはほとんどありません。
しかしニューイヤーコンサートでは大植さん、しゃべるしゃべる。

有名な「超絶の雄弁さ」を目の当たりにしました。

年明け早々の楽しかったあの時間をもう一度!と思い今回の演奏会に参加。

演奏はバーンスタインとベートーヴェン。

バーンスタインはキャンディードの楽器のみの組曲。
序曲は「題名のない音楽会」のオープニングテーマになっています。

指揮者として有名なバーンスタインですが作曲家としても多くの作品を残しており、
近年その作品が見直されてきています。

今回の曲はバーンスタイのアシスタント、ハーモンの編曲した組曲版。
大植さんとミネソタ管弦楽団に捧げられているそうです。

さすが日本で唯一のバーンスタインの弟子と言われる大植さん、かかわりが深いです。

この日もバーンスタイン形身の白のジャケットを着ていらっしゃいました。

バーンスタイン生涯最後のコンサートで指揮したのがこのベートーヴェン交響曲第7番。

某ドラマでも繰り返し演奏されていた心躍る印象的な序奏部分で始まる7番。

ベートーヴェンらしいダイナミックさと繊細な優しさがミックスされた新鮮な感覚をこの日の演奏で味わいました。

心のアンチエイジングでした。

お読みいただいてありがとうございます。