10月2日(金)にホームページで発表された「虎屋」の社長の「赤坂本店休業のご挨拶」が話題になっているとか。

虎屋さんと言えば取り扱うお菓子はいずれも丁寧に美しく作られた作品とも呼べるほどのお菓子ばかり。

美味しさはもちろん日本を代表する老舗の和菓子屋さんのひとつですよね。

いったいどこが話題に…

 

「ご挨拶」、読んでみました。

 

来店されたお客様とのエピソードを取り上げ虎屋とお客様の歴史を振り返っておられました。

紹介されているのは大量購入された方や、法人のお客様ではなく、店に足を運ばれている常連の方たち。

 

三日と空けずにお汁粉を食べにくる男性。

毎朝親子で小さな羊羹をひとつだけ会に来る小学生と母親。

車いすで来店され入院後もご家族が代わりにお菓子を買いに来られた100歳の女性。

 

お菓子やお店を通したエピソードを披露しながら長いお休みに入るご挨拶をなさっていました。

 

格調高いお店ですが、紹介されている暖かいエピソードにぐっと身近に感じられる気がしました。

素敵です。

 

虎屋さんのお店の歴史は本当に長いですね。

創業は1,501年!なんと室町時代。

500年以上ご商売を続けているのです。

 

老舗企業の国際組織、エノキアン協会の会員でもある虎屋さんですものね。

パリに本部があるこのエノキアン協会、耳慣れない協会ですが入会条件がすごいのです。

 

家業歴が200年以上で、現在でも創業者の子孫が筆頭株主であり経営にかかわっている会社であることが条件だそうです。

世界でも加盟企業は40社ほど。

その中でも最古の創業企業は718年創業の石川県の温泉旅館「法師」さんだそうです。

並み居るヨーロッパ勢を押しのけて??日本の企業が…

凄すぎます…

 

それはさておき、

虎屋さん、現在は東京赤坂が本店ですが創業の地は京都。

今は京都一条店として、菓寮とギャラリーを奥まった位置に配して営業してらっしゃいます。

京都に行ったときには是非立ち寄りたいお店です。

歩き疲れた身体に和菓子の優しい甘味が染み渡ります。

菓寮の中庭はこれまた素晴らしいです。

明るい日差しの中、芝の瑞々しい緑がひときわ美しく映えます。

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私がたずねたのは、今年最後のかき氷の営業日。

ランチとデザートにやっぱり最終日と聞いたらはずせない小倉と抹茶のかき氷を頂き一休み。

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お菓子

空間

ホスピタリティー

 

さりげなくも全てに目が行き渡ったおもてなしを感じました。

さすが老舗さんです。

 

最後までお読み下さってありがとうございます。

また次回!